★ダブルダッチ★
2018-10-10 Wed 13:13 |
ワオキッズ上末吉園
|
こんにちは。
ワオキッズ上末吉園です。(^-^)/
ワオキッズでは、年に2回の夏冬のキャンプとは別に、2ヶ月に1回土曜日や日曜日を利用してイベントを行っております。
イベントと言っても、ただ子ども達を楽しませればいいのかと言えばそうではなく、「ほめて・みとめて・はげまして」~やる気を育て、自分で考え行動し、責任が持てる子どもを育てる~というワオキッズの保育理念のもと、今の子ども達の課題や状況を把握した上でねらいを立てて行っております。
11月のイベントは、センター南園、勝田橋園、梶ヶ谷園、岸根公園、上末吉園と5園合同でダブルダッチに挑戦します。
今回のねらいは、
・最後まで諦めない気持ちを育てる。
・自分の気持ちや思いをお友達に伝えることができる。
・お友達の話に耳を傾けることができる。
という3つのねらいを掲げました。
このねらいと今の子ども達の姿を照らし合わせ、ねらいを達成した子ども達の姿を思い浮かべながら「子ども達にこの体験から学んでほしい!」と5つの園で行うことになりました。
今回は、11月イベントに向けてダブルダッチの練習の様子をお伝え致します。
ダブルダッチとは、簡単に言えば大縄跳びの2本バージョンです。2本同時に回る縄をタイミングよく中に入り、リズムよく跳びます。
今まで、縄を1本で回す大縄跳びは何度かやったことがあったのですが、2本同時に回すダブルダッチは初めてということもあり、お手本を見た時から子ども達は、「絶対、無理!」 「こんなの跳べるわけない!」と早くも白旗ムード。

2本回る縄に早くも圧倒される子ども達…
まずは、ひっかかてもいいから縄の中に跳び込む練習からしました。縄に当たる恐怖心をなくし、跳び込む勇気を子ども達に持ってもらうためです。
跳びこむタイミングを計りながら、先生の「はいっ、はいっ!」という掛け声に合わせて、なんとかこれはクリアー!
みんなひっかかりながらも、おもいっきり縄に跳びこんでいました。

勇気を振り絞り、縄に跳びこめ!
次は縄を使わず、その場で跳び方の練習や縄に入るタイミングの取り方を先生から教わりました。
「え? そんな素人が教えられるの?」と思われる方もいらっしゃるでしょう。
そんな心配には及びません。なぜなら、なんとワオキッズには、元ダブルダッチ世界2位の先生がいるのです!!(僕じゃないよ)
その先生の熱血指導により跳び方もタイミングもバッチリ!
さぁ、いよいよダブルダッチに挑戦だ!
先生の「はいっ、はいっ!」という掛け声に合わせ、タイミングを取りながら跳びこみます。
しかし、跳びこむことはできたのですが、タイミングがあわず、なかなか縄を跳ぶまでには至りません。

「2本跳ぶのは難しいー!」
子ども達の応援の声も次第に大きくなっていきました。
「○○くん、がんばれー!」 「次、絶対跳べるよ!」 「今、今、今!」
みんな汗だくになり声を張り上げてお友達を応援しています。
気が付けば全員が縄が回るのに合わせて、「はいっ、はいっ!」と声を出していました。

みんなの応援の声が背中を押してくれます。
ひっかかってしまったお友達にも、「ドンマイ、ドンマイ!」 「ナイスチャレンジ!」 「次は跳べるよ!」と何人も励ましの言葉をかけていました。
子ども達が「絶対、跳んでやる!」と心が一つになった瞬間でした。
何度ひっかかっても 「あーっ!悔しい!」 「跳べたと思ったのにー!」 「あとちょっとやらせて!」と諦めることなく挑戦する姿に、縄を回す僕たちも 「絶対、成功させてあげたい!」という気持ちが強くなっていきました。

「絶対、跳ぶぞ――!!」 「おぉ――っ!!」
そして、何度目かのチャレンジで遂に…
見事に縄を跳ぶことができました!

ついに…

歓喜の瞬間が…
その瞬間、「やったぁぁー!」 「できたーっ!」 「すげーー!」といった地鳴りのような歓声が沸き上り、みんなでハイタッチを交わしていました。

みんなでハイタッチ!
「みんなが諦めないで最後まで挑戦したからだよ!」と伝えると、「絶対、跳んでやろうと思った!」 「やってよかった!」 「もっとやりたい!」と更に挑戦しようといった前向きな姿がありました。
諦めないでチャレンジすることの大切さが実感できたのではないでしょうか。
練習終了の時間がきてしまい、跳べなかったお友達もいたのですが、全員が清々しい笑顔でハイタッチや握手を交わしていました。

先生達とも喜びを分かち合います。
大切なのは、「跳べた」という結果だけじゃない。「跳んでやる!」と最後まで諦めずに挑戦することだということが子ども達に伝わったのではないでしょうか。
だからこそ、跳ぶことができなかったお友達も、充実した気持ちで笑顔でいられたのだと思います。
僕たちワオキッズの先生が大切にしていることを、少しずつでも体験の中から学べるように、子ども達に伝えていきたいと思います。
これからも、子ども達の自信に繋がり、やる気を生み出し、更に挑戦しようという気持ち、挑戦しようとすることで主体性を育んでいけるような保育を心掛けて参ります。

子ども達の可能性は無限大!!
ワオキッズ上末吉園です。(^-^)/
ワオキッズでは、年に2回の夏冬のキャンプとは別に、2ヶ月に1回土曜日や日曜日を利用してイベントを行っております。
イベントと言っても、ただ子ども達を楽しませればいいのかと言えばそうではなく、「ほめて・みとめて・はげまして」~やる気を育て、自分で考え行動し、責任が持てる子どもを育てる~というワオキッズの保育理念のもと、今の子ども達の課題や状況を把握した上でねらいを立てて行っております。
11月のイベントは、センター南園、勝田橋園、梶ヶ谷園、岸根公園、上末吉園と5園合同でダブルダッチに挑戦します。
今回のねらいは、
・最後まで諦めない気持ちを育てる。
・自分の気持ちや思いをお友達に伝えることができる。
・お友達の話に耳を傾けることができる。
という3つのねらいを掲げました。
このねらいと今の子ども達の姿を照らし合わせ、ねらいを達成した子ども達の姿を思い浮かべながら「子ども達にこの体験から学んでほしい!」と5つの園で行うことになりました。
今回は、11月イベントに向けてダブルダッチの練習の様子をお伝え致します。
ダブルダッチとは、簡単に言えば大縄跳びの2本バージョンです。2本同時に回る縄をタイミングよく中に入り、リズムよく跳びます。
今まで、縄を1本で回す大縄跳びは何度かやったことがあったのですが、2本同時に回すダブルダッチは初めてということもあり、お手本を見た時から子ども達は、「絶対、無理!」 「こんなの跳べるわけない!」と早くも白旗ムード。

2本回る縄に早くも圧倒される子ども達…
まずは、ひっかかてもいいから縄の中に跳び込む練習からしました。縄に当たる恐怖心をなくし、跳び込む勇気を子ども達に持ってもらうためです。
跳びこむタイミングを計りながら、先生の「はいっ、はいっ!」という掛け声に合わせて、なんとかこれはクリアー!
みんなひっかかりながらも、おもいっきり縄に跳びこんでいました。

勇気を振り絞り、縄に跳びこめ!
次は縄を使わず、その場で跳び方の練習や縄に入るタイミングの取り方を先生から教わりました。
「え? そんな素人が教えられるの?」と思われる方もいらっしゃるでしょう。
そんな心配には及びません。なぜなら、なんとワオキッズには、元ダブルダッチ世界2位の先生がいるのです!!(僕じゃないよ)
その先生の熱血指導により跳び方もタイミングもバッチリ!
さぁ、いよいよダブルダッチに挑戦だ!
先生の「はいっ、はいっ!」という掛け声に合わせ、タイミングを取りながら跳びこみます。
しかし、跳びこむことはできたのですが、タイミングがあわず、なかなか縄を跳ぶまでには至りません。

「2本跳ぶのは難しいー!」
子ども達の応援の声も次第に大きくなっていきました。
「○○くん、がんばれー!」 「次、絶対跳べるよ!」 「今、今、今!」
みんな汗だくになり声を張り上げてお友達を応援しています。
気が付けば全員が縄が回るのに合わせて、「はいっ、はいっ!」と声を出していました。

みんなの応援の声が背中を押してくれます。
ひっかかってしまったお友達にも、「ドンマイ、ドンマイ!」 「ナイスチャレンジ!」 「次は跳べるよ!」と何人も励ましの言葉をかけていました。
子ども達が「絶対、跳んでやる!」と心が一つになった瞬間でした。
何度ひっかかっても 「あーっ!悔しい!」 「跳べたと思ったのにー!」 「あとちょっとやらせて!」と諦めることなく挑戦する姿に、縄を回す僕たちも 「絶対、成功させてあげたい!」という気持ちが強くなっていきました。

「絶対、跳ぶぞ――!!」 「おぉ――っ!!」
そして、何度目かのチャレンジで遂に…
見事に縄を跳ぶことができました!

ついに…

歓喜の瞬間が…
その瞬間、「やったぁぁー!」 「できたーっ!」 「すげーー!」といった地鳴りのような歓声が沸き上り、みんなでハイタッチを交わしていました。

みんなでハイタッチ!
「みんなが諦めないで最後まで挑戦したからだよ!」と伝えると、「絶対、跳んでやろうと思った!」 「やってよかった!」 「もっとやりたい!」と更に挑戦しようといった前向きな姿がありました。
諦めないでチャレンジすることの大切さが実感できたのではないでしょうか。
練習終了の時間がきてしまい、跳べなかったお友達もいたのですが、全員が清々しい笑顔でハイタッチや握手を交わしていました。

先生達とも喜びを分かち合います。
大切なのは、「跳べた」という結果だけじゃない。「跳んでやる!」と最後まで諦めずに挑戦することだということが子ども達に伝わったのではないでしょうか。
だからこそ、跳ぶことができなかったお友達も、充実した気持ちで笑顔でいられたのだと思います。
僕たちワオキッズの先生が大切にしていることを、少しずつでも体験の中から学べるように、子ども達に伝えていきたいと思います。
これからも、子ども達の自信に繋がり、やる気を生み出し、更に挑戦しようという気持ち、挑戦しようとすることで主体性を育んでいけるような保育を心掛けて参ります。

子ども達の可能性は無限大!!
スポンサーサイト
Comment
コメントの投稿