冬の一大イベント!ウインターキャンプ!
2020-02-15 Sat 06:07 |
ワオキッズ新子安園
|
こんにちは!
今月のブログは新子安園が担当します
2月1~2日と8~9日に新潟県の国立妙高青少年自然の家でウィンターキャンプを行いました
今年は多くの子どもたちにご参加いただく為に第一、第二クールと分けさせてもらいました。

今年のテーマは昨年に続き「ずっ友」です
「ずっ友」とはキャンプ二日間で他園のお友達と共に活動をすることで““また次のキャンプで遊ぼうね”“ずっと友だちでいようね”と思えるような友達になることを目指しています

~1日目~
「早く遊びたいな」「楽しみだな」「忘れ物ないかな」「バス酔い平気かな」
そんな期待や不安の声が聞こえてくる中、妙高に向かって出発。約5時間の長い道のり


楽しみだなぁ

ドキドキするー
バスの中では子どもたちが退屈しないように先生たちが考えたレクリエーション。
その中で新潟の方言クイズを紹介します
まず子どもたちに「これからどこに行くか知ってるー?」と聞くと「妙高!」と元気いっぱいの答えが。
「じゃあ妙高は何県にありますか?」と聞くと急に静かに・・・
少し考えて「北海道!」「山形県!」「上のほう!」と面白い意見がたくさん聞こえてくる。(笑)
「みんなこれから行く場所は新潟県!これから行く場所は覚えておこう!」
新潟方言三択クイズ!
「びちゃる」ってどういう意味?
①ぬれる ②うわさする ③すてる どーれだ?
「えー、わかんないー」「先生知ってる?」と近くにいる先生に聞いてみるけど先生たちもわからないから「どれかなー」と一緒に考えてみたり、近くのお友達と相談してみたり。
「正解発表ー、、、答えは③番でしたー」
「いぇーい!当たった」「あー間違えた-」と子ども達も和やかな雰囲気のままあっという間にバスは松代PAへ
~お昼ご飯~
途中、渋滞もあった中、子どもたちの早い行動で予定通り松代PAでお昼ご飯。
ママ、パパが朝早くから起きて作ってくれたお弁当を口いっぱいに頬張って食べる姿が。


おいしい

早く食べ終わった子は、どんな雪遊びをするか相談したり、しおりのプロフィール欄に自分のことを書き込んだり到着が待ち遠しい様子


ご飯を食べ終わり、もうすぐ妙高に到着というところで寝ちゃう子も


新潟県に入ると少し雪
がちらついて見えてくる。「雪降ってるよ」と寝ている子に声をかけると飛び起きて目を
キラキラ
させながら窓の外を見る子どもたち
青少年自然の家に着くと周りは一面雪景色
荷物を置いて雪遊びスタート


雪に埋まってみたり


お友達や先生と雪合戦したり


雪だるまを作ったり

みんな雪に慣れた後はいよいよ
選択プログラム
今年は
・雪遊びマスター
・歩くスキー
・本気雪合戦
の3つでした
雪遊びマスター
宝探し、そり滑り、かまくら作り、雪だるま作りの4つを行いました。その中でそり滑りをご紹介します
そりのコースは既存で用意されていたものもありましたが、自分たちでコースを1から作りました。
みんなでコースの計画を企てて実践!
「ここの壁をもっと高くしないと壊れちゃうんじゃない」「もっと広げないと通れないよ」「もっと雪集めてくるね」
みんなで試行錯誤して作ったコースを滑ってみると・・・
傾斜が緩やかすぎて途中で止まってしまう
でもそこはみんなで協力。
後ろから押してあげて最後まで滑り切りました。そこには「ありがとう」「次は私が押してあげるね」といった姿がありました
歩くスキー
今年は歩くスキーのプログラムが2回目ということで、たくさん滑りたいという気持ちを叶えられる経験者と、初めてだけど滑れるようになりたいという初心者に分かれて行いました。経験者は自分のペースで滑りながらも、初心者の子が一生懸命に頑張っている姿を見て先生と一緒に「がんばれー。あと少しだよ!」と応援したり、初心者の子にぶつからないように避けて滑るなど、みんなで楽しもうとする姿がありました。
園に帰ってから親の迎えが来るまでに書いた日記をご紹介します
<いっしょにスキーしたおともだちがぼくがころんでぶつかりそうになったとき、きをつけてくれました。だいたいころんだけどたのしかった。うまくすべれたとき、せんせいがほめてくれてうれしかったです。ラストスパートでさかがすすめなかったとき、せんせいがおうえんしてくれました。>
本気雪合戦
本気雪合戦は文字通り公式の雪合戦ルールに則った試合形式。チームのみんなで壁を立てる位置を考えたり、どうやって相手チームの陣地に攻め込むか綿密に作戦を考えてから試合開始
「よーし当てたぞ」「うわー当てられた」「気を付けて狙われてるよ」初めて会ったお友だちでも今は一緒に戦うチームメイト。遠慮なんかせずみんなで一致団結して戦いました。
「やったー勝ったぞ」「負けちゃったね」 もちろん勝負事なので勝ち負けはついてしまいますが、「惜しかったね」「次がんばろうよ」とお互いに下を向かない様に励まし合う姿がそこにはありました。
~夕食・バイキング~

ポテトうまい

ラーメン2杯目

味噌汁もおいしい

食べ終わった子は班のみんなで次の「ずっ友タイム」の相談。
「トレジャーハンターズ面白そうだね」「外でドッチビーしようよ!」「みんなでミサンガづくりもいいんじゃないかなー」「外を探検してみようよ」
そんな相談をしているうちにずっ友タイム
ずっ友タイムは先生たちで少しでも「ずっ友」に近づけるように考えたプログラム。
・ずっ友トレジャーハンターズ
・雪上ドッジビー
・ミサンガ作り
・夜の雪の中を探検!
その中でミサンガ作りとトレジャーハンターズを紹介します。
ミサンガ作りはみんな慣れない手つきで試行錯誤
それでも中には得意な子も
早くできた子はもう一つ作ろうか悩み中・・・
そんな時に先生から「みんな時間内に作れるかな?」と聞かれるとハッ

とした様子でまだできてない子に丁寧に作り方を教える姿がありました。完成したミサンガを腕に結ぶときも自分から気付いて「結んであげるよ」と言ってお互いの腕にミサンガを結ぶ姿が見られました
トレジャーハンターズは班のみんなで写真を見て館内の場所を探して暗号を解いていくゲーム
館内を歩きながら「この写真あそこにあったよ」「こっちで見た気がする」「じゃあこっちに行ってみよう」

がんばるぞー!

みんなで協力してゲットしたお宝はこちら!


プラバンの中心にずっ友の証を書き込めるようになっており、みんなで「なに書こうかな」と考えている間に時間が

書き込む時間が無くなり、みんなで「園に戻ってから書こう!」「書いてあることが違ってもどこかにつけようね」と約束してお持ち帰り

1日目は長時間の移動と雪遊びでみんなクタクタ


明日に備えてすぐにおやすみー
~2日目~
朝食を食べて外へLET'S GO!!
最後は自由遊び。自分のやりたい遊びを満喫。
同じ園のお友だち、班活動のお友だち、たまたま一緒に遊び始めた名前も知らないお友だちと細かいルールにとらわれず思う存分に遊びました





遊びつくして帰りのバスはまた5時間
みんな遊び疲れて寝るかと思ったら・・・


みんなまだまだ元気いっぱい!!
帰りもバスレクをしながら帰ってきたのであっという間の5時間でした
今回のテーマは「ずっ友」でした。
子どもたちに雪の体験をするだけではなく、初めて会う友だちと同じ体験、同じ思い、経験をして「ずっと友だちでいようね」「次のキャンプで会おうね」と感じられるキャンプを目指して準備してきました。
園に戻ってきてから「○○くんと友だちになったよ!」「○○園の○○ちゃんとたくさん遊んだよ」と言う子ども達の声を聞くと「ずっ友」に近づけたと思います。
今後も子ども達の期待を越えるイベントを企画し、子どもたちの「こうしてみよう」「これがやりたい」という気持ちを受け止め、何事も全力で楽しみながら取り組める環境づくりをしていき子どもの成長のサポートをしていきたいと思います。
今月のブログは新子安園が担当します

2月1~2日と8~9日に新潟県の国立妙高青少年自然の家でウィンターキャンプを行いました



今年のテーマは昨年に続き「ずっ友」です

「ずっ友」とはキャンプ二日間で他園のお友達と共に活動をすることで““また次のキャンプで遊ぼうね”“ずっと友だちでいようね”と思えるような友達になることを目指しています


~1日目~
「早く遊びたいな」「楽しみだな」「忘れ物ないかな」「バス酔い平気かな」
そんな期待や不安の声が聞こえてくる中、妙高に向かって出発。約5時間の長い道のり



楽しみだなぁ


ドキドキするー

バスの中では子どもたちが退屈しないように先生たちが考えたレクリエーション。
その中で新潟の方言クイズを紹介します

まず子どもたちに「これからどこに行くか知ってるー?」と聞くと「妙高!」と元気いっぱいの答えが。
「じゃあ妙高は何県にありますか?」と聞くと急に静かに・・・

少し考えて「北海道!」「山形県!」「上のほう!」と面白い意見がたくさん聞こえてくる。(笑)
「みんなこれから行く場所は新潟県!これから行く場所は覚えておこう!」
新潟方言三択クイズ!
「びちゃる」ってどういう意味?
①ぬれる ②うわさする ③すてる どーれだ?
「えー、わかんないー」「先生知ってる?」と近くにいる先生に聞いてみるけど先生たちもわからないから「どれかなー」と一緒に考えてみたり、近くのお友達と相談してみたり。
「正解発表ー、、、答えは③番でしたー」
「いぇーい!当たった」「あー間違えた-」と子ども達も和やかな雰囲気のままあっという間にバスは松代PAへ

~お昼ご飯~
途中、渋滞もあった中、子どもたちの早い行動で予定通り松代PAでお昼ご飯。
ママ、パパが朝早くから起きて作ってくれたお弁当を口いっぱいに頬張って食べる姿が。


おいしい


早く食べ終わった子は、どんな雪遊びをするか相談したり、しおりのプロフィール欄に自分のことを書き込んだり到着が待ち遠しい様子



ご飯を食べ終わり、もうすぐ妙高に到着というところで寝ちゃう子も



新潟県に入ると少し雪




青少年自然の家に着くと周りは一面雪景色

荷物を置いて雪遊びスタート



雪に埋まってみたり



お友達や先生と雪合戦したり



雪だるまを作ったり


みんな雪に慣れた後はいよいよ
選択プログラム
今年は
・雪遊びマスター
・歩くスキー
・本気雪合戦
の3つでした



宝探し、そり滑り、かまくら作り、雪だるま作りの4つを行いました。その中でそり滑りをご紹介します

そりのコースは既存で用意されていたものもありましたが、自分たちでコースを1から作りました。
みんなでコースの計画を企てて実践!
「ここの壁をもっと高くしないと壊れちゃうんじゃない」「もっと広げないと通れないよ」「もっと雪集めてくるね」
みんなで試行錯誤して作ったコースを滑ってみると・・・
傾斜が緩やかすぎて途中で止まってしまう

後ろから押してあげて最後まで滑り切りました。そこには「ありがとう」「次は私が押してあげるね」といった姿がありました



今年は歩くスキーのプログラムが2回目ということで、たくさん滑りたいという気持ちを叶えられる経験者と、初めてだけど滑れるようになりたいという初心者に分かれて行いました。経験者は自分のペースで滑りながらも、初心者の子が一生懸命に頑張っている姿を見て先生と一緒に「がんばれー。あと少しだよ!」と応援したり、初心者の子にぶつからないように避けて滑るなど、みんなで楽しもうとする姿がありました。
園に帰ってから親の迎えが来るまでに書いた日記をご紹介します

<いっしょにスキーしたおともだちがぼくがころんでぶつかりそうになったとき、きをつけてくれました。だいたいころんだけどたのしかった。うまくすべれたとき、せんせいがほめてくれてうれしかったです。ラストスパートでさかがすすめなかったとき、せんせいがおうえんしてくれました。>


本気雪合戦は文字通り公式の雪合戦ルールに則った試合形式。チームのみんなで壁を立てる位置を考えたり、どうやって相手チームの陣地に攻め込むか綿密に作戦を考えてから試合開始

「よーし当てたぞ」「うわー当てられた」「気を付けて狙われてるよ」初めて会ったお友だちでも今は一緒に戦うチームメイト。遠慮なんかせずみんなで一致団結して戦いました。
「やったー勝ったぞ」「負けちゃったね」 もちろん勝負事なので勝ち負けはついてしまいますが、「惜しかったね」「次がんばろうよ」とお互いに下を向かない様に励まし合う姿がそこにはありました。
~夕食・バイキング~

ポテトうまい


ラーメン2杯目


味噌汁もおいしい


食べ終わった子は班のみんなで次の「ずっ友タイム」の相談。
「トレジャーハンターズ面白そうだね」「外でドッチビーしようよ!」「みんなでミサンガづくりもいいんじゃないかなー」「外を探検してみようよ」
そんな相談をしているうちにずっ友タイム
ずっ友タイムは先生たちで少しでも「ずっ友」に近づけるように考えたプログラム。
・ずっ友トレジャーハンターズ
・雪上ドッジビー
・ミサンガ作り
・夜の雪の中を探検!
その中でミサンガ作りとトレジャーハンターズを紹介します。
ミサンガ作りはみんな慣れない手つきで試行錯誤




そんな時に先生から「みんな時間内に作れるかな?」と聞かれるとハッ




トレジャーハンターズは班のみんなで写真を見て館内の場所を探して暗号を解いていくゲーム

館内を歩きながら「この写真あそこにあったよ」「こっちで見た気がする」「じゃあこっちに行ってみよう」

がんばるぞー!






プラバンの中心にずっ友の証を書き込めるようになっており、みんなで「なに書こうかな」と考えている間に時間が


書き込む時間が無くなり、みんなで「園に戻ってから書こう!」「書いてあることが違ってもどこかにつけようね」と約束してお持ち帰り


1日目は長時間の移動と雪遊びでみんなクタクタ



明日に備えてすぐにおやすみー
~2日目~
朝食を食べて外へLET'S GO!!
最後は自由遊び。自分のやりたい遊びを満喫。
同じ園のお友だち、班活動のお友だち、たまたま一緒に遊び始めた名前も知らないお友だちと細かいルールにとらわれず思う存分に遊びました






遊びつくして帰りのバスはまた5時間

みんな遊び疲れて寝るかと思ったら・・・


みんなまだまだ元気いっぱい!!
帰りもバスレクをしながら帰ってきたのであっという間の5時間でした

今回のテーマは「ずっ友」でした。
子どもたちに雪の体験をするだけではなく、初めて会う友だちと同じ体験、同じ思い、経験をして「ずっと友だちでいようね」「次のキャンプで会おうね」と感じられるキャンプを目指して準備してきました。
園に戻ってきてから「○○くんと友だちになったよ!」「○○園の○○ちゃんとたくさん遊んだよ」と言う子ども達の声を聞くと「ずっ友」に近づけたと思います。
今後も子ども達の期待を越えるイベントを企画し、子どもたちの「こうしてみよう」「これがやりたい」という気持ちを受け止め、何事も全力で楽しみながら取り組める環境づくりをしていき子どもの成長のサポートをしていきたいと思います。
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